山口県の山あいにある育児園“
こびとのおうちえん”。そこに通う小さな詩人たちから依頼を受けて作った曲を紹介しています。
こんなに小さいうちからこれほど書けるものだった?って感心するくらい、どんどん作って持ってきてくれてうれしい、年長さん二人の歌をどうぞ。
1.かもめのヒーロー 2.たのしいどうぶつえん 3.ころころこころ 4.らいおん 5.ゆきふれふれ 6.すきっぷらんらん 7.さんたのくにへ 8.ゆめのなかへ 9.おしょうがつ 10.いちごって 11.こうもりになりたい 12.えびえびルンバ 13.さんた、まって 14.春になりました 15.ゆきゆき 16.むかごのはっぱ 17.ぐにゃぐにゃにゃ 18.にじみてかえろう 19.さんぽたのしいな 20.うみとくさばたけ 21.おりがみオーレ 22.さんたどこいくの 23.ゆきってかわいいね 24.くものうた 25.かがやけるだいち 26.じゃむのうた 27.ねばねばおくら 28.にじとほしときと 29.すけーと 30.かれんだー 31.あいす&きゃんでー 32.あたらしき日々 33.どうぶつえんのうた 34.そっとのないしょ 35.さかなって 36.とまと 37.ゆきだるま 38.ぷりん 39.さんたとほしとちきゅう 40.とまとのそだてかた 41.あのやまこえて
『ゆきだるま』 作詞:ひより 作曲:nosa ゆきだるまって かわいいな
ゆきがっせんって たのしいな
ゆきだるまって かわいいな
ゆきがっせんって たのしいな
かまくらのなかに 行ってみたいな
ゆきだるまって だいすきだよ
かまくらのなかに 行ってみたいな
ゆきだるまって だいすきだよ
ゆきよ ふれふれ
ゆきは すぐとけちゃう
だから ふれふれ
ゆきよ ふれふれ
ひより は筆鉛筆を扱うのはすっかりお手のもののようで、歌も大好きなようで表現できることの喜びとともに、ニッコニコで持ってきてくれますよ。
そのときにどんな歌がいいか聞ける子には聞いているのですが、しんのすけ作の「かがやけるだいち」(トバのリズムで作りました)のような曲がいいとのことで、ひょっとしてフォルクローレ系がいいのかな?と、今度はモレナーダもってきてみました。
モレナーダ、あの本場の衣装というか着ぐるみも見せてあげたいのだがね。ところでむかーし米米クラブのジェームスおのだのパフォーマンスって、モレナーダやディアブラーダの影響受けてたように思うのですがどうだろう。
「ゆきだるま」
クリックでMIDI試聴できますD調でリズムは4拍子のモレナーダ。
この曲の場合、ゆきだるまスーツのセンターと、両サイドに雪国美女の布陣のダンスだね♪
『とまと』 作詞:おうめ 作曲:nosa とまとって おいしい
とまとって かわいい
わたしは とまと だいすきだよ
わたしは とまと だいすきだよ
ちいさいのと おおきいのもある
ちいさいのと おおきいのもあるよ
ラララ・・・
とまとって だいすき
トマト、僕が小さいころはそんなに好きな子はいなかったと思います。甘さが弱かったのか味をまぎらわすためか、うちでは砂糖をまぶして食べてました。今とは品種的にもだいぶ違うものだったのかもしれません。
一方おうちえんの子たちはトマト、みんなだいたい好きなようです。ミニトマトは甘くって、遊びの途中にやってきてはおやつ感覚で食べていくので、秋冬近くなっても畑にはそのままに残してあります。味はさすがにだんだん落ちていくのだけど、赤くておいしい実を躍起になって探していたり。
トマトはその後どうなるかというと、だんだん赤く熟さなくなり、実も小さくなっていきますが(やがて寒さにやられて腐っていきます)、茎や葉は寒くなってもなかなか枯れない。夏の野菜だけどたくましい生命力はもとはアンデス原産の作物で、あたたかな環境のもとでは多年生の植物なのだって。
「とまと」
クリックでMIDI試聴できますリズムはアフロ系のアバクアをあてました。B♭調。
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