山口県の山あいにある育児園“
こびとのおうちえん”。そこに通う小さな詩人たちから依頼を受けて作った曲を紹介しています。
兄妹さん二人のタキラリソング2曲です。
1.かもめのヒーロー 2.たのしいどうぶつえん 3.ころころこころ 4.らいおん 5.ゆきふれふれ 6.すきっぷらんらん 7.さんたのくにへ 8.ゆめのなかへ 9.おしょうがつ 10.いちごって 11.こうもりになりたい 12.えびえびルンバ 13.さんた、まって 14.春になりました 15.ゆきゆき 16.むかごのはっぱ 17.ぐにゃぐにゃにゃ 18.にじみてかえろう 19.さんぽたのしいな 20.うみとくさばたけ 21.おりがみオーレ 22.さんたどこいくの 23.ゆきってかわいいね 24.くものうた 25.かがやけるだいち 26.じゃむのうた 27.ねばねばおくら 28.にじとほしときと 29.すけーと 30.かれんだー 31.あいす&きゃんでー 32.あたらしき日々 33.どうぶつえんのうた 34.そっとのないしょ 35.さかなって 36.とまと 37.ゆきだるま 38.ぷりん 39.さんたとほしとちきゅう 40.とまとのそだてかた 41.あのやまこえて 42.くもでぼうけん 43.すてきなよる 44.おばけ 45.ぴあのがいっぱい 46.ごまらーめんのうた 47.きょうおきたら
『とまとのそだてかた』 作詞:しんのすけ 作曲:nosa ポットに つちをいれて
スコップですこし あなをあけて
そのなかに1こずつ たねをまいて
ジョウロを もってきて
みずをくんできて みずをあげて
しばらくたって ポットのうらがわの
あながあいているところに
ゆびを つっこんで
ポットのまんなからへんをもって それで
スコップをもってきて あなをあけて
ジョウロを もってきて
みずをあげて つちをよせて ちょっと
ギュギュッとして たけのぼうをかなづちでうって
そしてどんどん ながくなって
はながさいて みどりのみが
だんだん あかくなって Oh・・・
とまとをきって サンドイッチにして
おいしかったな ごちそうさま Ah・・・
またらいねん とまとさん ありがとう
こちらも昨年末のことですが、しんのすけ が持ってきてくれたのは、トマトの育て方の説明書きそのもののような長編詩。曲はさてどうしましょう、けっこう無理やりぎみにメロディにのせました。
前にも書きましたが、農業男子の しんのすけ、よう知っとるわ。この歌のとおりにすると立派なトマトがだいたいできるはず…ってこと以上に、野菜を自分で育てることはなんてすばらしいんだろうと、満ち足りた気持ちにさせてくれました。ありがとう、また作ろうな
「とまとのそだてかた」
クリックでMIDI試聴できますG調のタキラリ。トマトのタキラリ(Taquirari de Tomates)。
『あのやまこえて』 作詞:めい 作曲:nosa いしってさらさら にじきれい
みってきれい
かわあそびって たのしいな
ケーキって おいしい
ふうせんってとぶとぶ そらにとぶ
あめって あまいな
いしってさらさら にじきれい
めい のマイフェイバリットシングがちりばめられた歌。タイトルは曲をのせたあとの雰囲気でつけてみました。
しかし子どもって、なんでもないようなことへの感動がハンパないよね。でもそんな彼らが近くで遊んでいるだけで、日々の単調な営みがどうしてこんなに潤いあるものに変わるのだろう。
段々畑を駆け廻ってケイドロ(おにごっこ)している風景はほんとうに壮観で、まるでアクティブな雛壇のようですよ
「あのやまこえて」
クリックでMIDI試聴できますこちらもG調のタキラリ。
“みってきれい”と“ケーキって おいしい”のところは山びこみたいに低くおねがいします
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